Mac で Twitter や IRC を読み上げたり bot を組み込むスゴいアプリ。
ボクの Ustream でよくやってるアレです。
なんでスゴいかって言うと、ちゃちゃっと簡単に組み込めるのが今まで Mac には無かったからなの。
ここではアプリのやり方ではなく、主な(気に入ってる)機能を紹介させていただこうと思いますーー!
Nishiki-Mikan(Ni-Mi とも言う)
・IRC(チャット)クラアント実装。
↑複数チャンネル登録可!
・IRC 読上げ。
↑男性 or 女性、スピード調整可!
・ログインアウトのお知らせ。
↑「ゆっくりしていってね~」とか!
・読みかな辞書。
↑「mac」を「エムエーシー」じゃなくちゃんと「マック」って読む!読ませるようにどんどん登録&カスタマイズ可!
ね、これだけでもスゴいでしょ?
でもね。
CocoBot
・読上げ、辞書、調整などは Ni-Mi 同様!
・IRC bot 組み込み。
↑ランダムとか複数登録可!スゴっ!
更に!
正幸君
・Twitter 読上げ。
↑コレあんまないよね。なので便利。
ということは、Ustream 完全読上げを実現できるーーーっ!キャー!
Ni-Mi のインターフェース。
説明しなくてもイイくらい分かりやすい♪
設定画面。
日本語なのでポチポチ押してくだけでOK!
こちらは辞書登録する設定画面。
気になったら即インすれば直ぐに発揮!やったね!
こちらは CocoBot のインターフェース。
同じく日本語で案内されてるのでちゃっちゃか設定できます。
Ni-Mi 同様、辞書登録もお茶の子さいさい~♪
CocoBot の最も艶やかな部分、bot!
お隣のボタンには「RANDOM」とある・・・これは!
ランダムに bot を実行!
ということはジャンケンとか全然余裕なの。イエイ!
スゴいね。
さて。
共通する部分として、ベースに SayKana が組み込まれてるので、コマンド + 投稿することで英語の読上げや喋り手を変更するとか、いろいろ小回りが利きます。
かなり遊べるのーー♪ワーイ!
運が良いのか悪いのか・・・
このブログにひっかっかった少数派のワクワクされてる皆様!!!いざインストール!とか設定の仕方が分からない場合・・・・
あ・・・現在、開発を一時停止してる模様・・・♪
きゃいーん!
なにはともあれプログラムを開発してくださったようせいさんに感謝!あーりーがーとーおー!!!
何かの開発日記
次回はインストールとかやり方について書こうかなぁ♪
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Mac で IRC 自動読み上げ Ni-Mi の登場です。
おウチの魔空空間から発掘された Windows 用マイクを使って、“職場で” Windows 経由→ Mac に IN させる見て見て読んで読んで系覚え書き切実記事の巻。
Mac で IRC 自動読み上げ Ni-Mi の登場です。
ついに Mac で自動読み上げ登場!
Windows では「ソフトーク」と呼ばれるアプリが先行していたが、Mac にはなかった。正しくは、あったんだけど開発が終わっていたり、難解な手順を踏まないと辿りつけなかったり、フリーじゃなかったり・・・。
ボクも探しに探しまわった。
初めて Mac を弄って得たところの感動よりも、遥かに高い喜びが期待できたからだ。
ここではアプリの特徴ややり方ではなく、探し求めた→発見→インストール→実行出来た時の喜びと、現状までの経過を綴ってきたいと思う。
それでも文章が長くなるし、いつものように意味不明な文法が出現するので読む際には留意していただけたらと思う。
【 動 機 】
1 父が点字の職人であることから、
普段から何かお手伝い出来ないかと考えていた。
2 演奏家である友人から「チャリティーライブをやるので
何かコンテンツを考えてくれないか」と、依頼されていた。
3 Mac が大好きで、なんとか日本語を喋らせたかった。
【 取り組み 】
インプット中にステキなイラスト描かれてる方を発見し、その方のリンク中に森小太郎さん(以下モリコタさん)のページがあり、作品などを覗いてみるとこれまた感動し、ブクマしておいた。何気なく Twitter フォローしておいた。(まさかここから発展するとは、思いもしなかった)
ある日、モリコタさんのツイートに「さてやるか」確かこの5文字 + USTのリンク先があった。まだ UST 詳しくないボクは、そらちゃんのようなダダ漏れをしてるのかと思いこみ、モッサリする UST の起動を堪え、心静かに覗いた。が、しかし、そこにあった配信スタイルは今までとはまったく違っていた。
しゃべってるじゃないか!
UST なんだからそりゃ喋るんだが、IRC つまりチャットの投稿コメントを自動で読み上げている画期的なものだった。モリコタさんとのやり取りの中、Windows の「ソフトーク」だということが分かった。ニコニコ動画ではオーソドックスのようだった。
探しまくる、Mac 版!
ググりの鬼と化し、フルパワーで探し求めた。しかし悲しいかな Mac 版は無かった。こうなると余計に欲しくなった。この気持ちを一体どうすればよいのかという、通称、捌け口探しを開始した。そのターゲットは BootCamp だった。だんだんビールの量が増え始めた。
現実にぶっ飛ばされながらも諦めなかった。
オフィスのマシンにインストするのは現実的じゃないという現実があり、では自宅 Mac はどうかというと、iBook G4 だった・・・。振り出しに戻ること約数日間・・・。ある日、ふと見つけた「Mac しゃべる」というキーだったか、エグるようにググり調べてくと、ヘムスさんの SayKana というプログラムを発見した。ぅぉおおおっ!この時の感動は今でも忘れられない!
希望がわいてきた!
いつものように「Macの手書き説明書」さんにお世話になり、手順や用途を把握、関連する一切のプログラムをインストールし、喋ってもらうため全力で取りかかった。この間、有力っぽい方々の Twitter フォローをしまくる。うんしまくる。今でも~w
Voiceunder で感動!
ヘムスさんの Voiceunder というアプリを知り、どんどん喋らせた!意味も無く、夜中までしゃべらせた!・・・が、しかし、ソフトークには成り得なかった。自動読み上げではないからだ。
またもやウネル。
優しいモリコタさん(涙
モリコタさんの UST へ行き、Mac では難しいことをご報告した。するとモリコタさんはお仕事中にも関わらず優しく接してくださった。しかも UST における音声の入出力の流れや、その際の諸注意、参考になる機材などをフリーハンドのイラストを交えて教えてくださった。これには頭が下がると共に元気がみなぎり、心から感謝した。
【 きっかけ 】
それは、いきなりやってきた。
BEMU さんが、「Mac でソフトークテスト」みたいなツイートをされていた。ええええっ!直ちに突入した。リンク先では、tnk16 さんが UST しておられた。今思えば、このツイートと出会いがなければ未だにもがいていたと言っても過言ではない。
しゃしゃ、しゃべってるううぅぅぅっ!
Mac が!しゃべってる!日本語を読み上げている!・・・あの時のソフトークのように、IRC を自動読み上げしていた!!! さっそくいろいろお伺いすると、有り難くも tnk16 さんは、丁寧に対応してくださった。数時間にわたって細かく教えてくださる中、しゃべりの実態は現在の Ni-Mi の前進アプリだということがわかった。
開発者、monsierPIXY 様
しかしこのアプリはまだテスターにしか配布されてない状況のようだったので、すぐに検証することはできなかった。しかし間もなく配布されるとのことだったので、実現した時のことをクリアーに想像し、毎日ワクワクしながら過ごした。そしてこの日から、BEMU さんと開発者様(以下ようせいさん)のブログを毎日購読するようになった。ビールがウマくなってきた!
ついに配布!→インストール!
最初は「Sayjapanese++」というアプリ名で配布された。胸を膨らませながらインストールに取りかかったが問題がおこった。ターミナルやシステムに弱いことがここにきて丸出しになり、再度もがき苦しみ頭を抱えてしまった・・・。しかし!またも BEMU さんが助けてくれた!しかも夜中の3時半まで!そしてそのおかげで、遅さ際立つ iBook G4 でも無事インストール完了することが出来た!
【 実 行 】
もう準備万端!やるべきことは全てやった。LimeChat を起動させ、Sayjapanese++ も落ちないで調子が良さそうだ!
入力「テスト」・・・・・
喋り「テスト」
ぉぉぉぉおおぉぉっ!!!きたぞ~~~っ!やったやったーーーっ!
夜中の3時半、BEMU さんと共に、喜び合った!飛び跳ねた!空高く飛び立ち、抱き合った!それはないか。
そしてこの頃から、現在のアプリ Ni-Mi のテスターとしてお手伝いさせていただけるようになった!なんと光栄な!
喜びを分かち合う!
さっそくみんなにお知らせするため、今までの関係者にツイートさせていただいた。前もって UST 準備をすませ、若干名の方々とテストしては喜び合いながらそれぞれのご訪問を待った。みるみるうちにどんどん集まり、盛り上がるのに時間はかからなかった。
「モリコタ先生が降臨なさった。http://bit.ly/aVSOBI」
忘れもしない BEMU さんのツイートだ。モリコタさんのご訪問とこのアクションによって IRC は一気に盛り上がった!「よかったですね!」「えなにこれ Mac?」「ソフトークMac版あるんだ」「どうやんの?」等々、様々な情景が、生まれた。IRC も UST もまったく詳しくないボクは正直、動揺を隠せなかった。それはまた嬉しい興奮でもあった。
【 お手伝いの喜びと現状 】
それから可能な日はテストを行い、開発のお手伝いをさせていただくことを決意した。そんな中、とても嬉しい出来事があった。開発者であるようせいさんと共にアイコンデザインさせていただくことが叶った! UST ならではの為せる技だ。いろいろご教導頂きながら閃きを待ち、数日してついに完成した。サンプルを提出させていただくと、なんと即決で使用してくださるとのことで、喜びは頂点に達した!なんていうことだ!
現在も引き続き検証させていただきながら、アプリの充実を感じつつお手伝いさせていただいている。つまり、Ni-Mi は、どんどん進化し続けている。
ここで、登場された皆様をご紹介させて頂くと共に、
この場を借りて感謝の意を表したいと思います。
(順不同)
ようせいさん
素晴らしい開発を、ありがとうございます!
モリコタさん
ソフトークの魅力を、ありがとうございます!
BEMU さん
的確なエスコートを、ありがとうございます!
tnk16 さん
基本概念の講義と実演を、ありがとうございます!
ヘムスさん
基本プログラムを、ありがとうございます!
べあだるさん
アプリのフットワークを、ありがとうございます!
IRC に駆け付けてくれた数十名の方々
力強い激励を、ありがとうございます!
Twitter や USTREAM 自体にも感謝!
そしてこの充実感を、動機に基づいて恩返ししてこうと思います!
実はオフ会やる予定など。
・・・後ほどお知らせ。
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